2016.11.18 NetReal会員数21000社突破

NetRealの会員数が21,000社となりました。そこから、有料会員へと進んで下さる方々が常に4割を超え、5割近くになるようになって参りました。ありがたい事です。これからも、更なる改良、改善を行い使い易い役に立つサービスに変化させていきます。来年の4月には、追加バージョンもリリースするべく企画・開発を進めております。会員皆様のご要望にお応えするべく、また日本の中小企業、中堅企業、大手企業の各部門が何を求めているのか先取りをし、世の中にありそうで無かったサービスを提供し続けていきたいと思います。我々の真なるコンセプトは中小企業に役立つものを提供し喜ばれながら、結果日本を元気にしていく中小企業と共に歩んでいくというものです。中小企業の息子として育った感覚、感性を社員皆と共有し、当社だからこそのサービスを提供し続けていきたいと思います。皆様、引き続きご支援、お引き立ての程、宜しくお願い致します。

2016.11.11 トランプ大統領でももう驚かない

今回のアメリカ大統領選でトランプ氏が選ばれました。ブレグジット(イギリスの国民投票でEU離脱が多数を占めたこと)の件もありましたので、私は驚きはしませんでした。ちょっと前の日本でもそうです。自民党が国民に愛想を尽かされ民主党に政権が変わった時期がありました。多数の国民の不満がくすぶるとそれは大きなマグマとなり大きな変動を引き起こす。歴史は繰り返してきました。うまく変革が進むこともあれば、失敗し元に戻る事もあります。しかしながら元に戻ると言っても過去の経験を活かした戻り方になってます。今回アメリカはどうなっていくのでしょうか。全くわかりません。政治経験0の本当に新しい70歳の大統領だからです。国内を固めるために国外との事をどれだけ切り捨てるのか?上院、下院をどのように動かしていくのか?等々。世界のトップの変化は大きく世界に影響を及ぼします。あるトップがトップを降りると必ずトップ争いが起きます。中国、ロシア、EUがどう出てくるのでしょうか?国際警察の代わりをしていてくれた国が完全に降りると、北朝鮮やシリア、ISはどう振る舞うのでしょうか?日本は小さな小船のように大きなうねり、波に翻弄される事になると思います。転覆しないように、針路を定めつつも、その時々の波に合わせ微調整や一時ではあるでしょうが大きな針路変更を余儀なくされる事も出てくると思います。しかし、目的地を見失う事なく、転覆せずに一つ一つの中継目的地に寄港していかねばならないと思います。難しい舵取りになると思いますが、政治家、官僚はこれからの日本の未来のために目的地に必ず到着させるという気概を持って臨んでほしいと思います。当社は日本政府にも翻弄される更に小さな船です。これからの舵取りを間違わないよう、心して経営にあたっていこうと思います。

2016.11.04 若手、青年と言われる年齢は?

若手、青年と言われる年齢は何歳まででしょう?社会において20代は間違いなく若手であり青年でしょう。30代も社会では青年実業家と言われたり、青年会議所の年齢が40歳で卒業となることから30代までなのでしょう。実業社会では10代まで少年、20代、30代を青年、40代、50代を壮年、60代、70代を老年としてきたと思いますが、現代は80代、90代もあります。そうすると、青年、壮年、老年がそれぞれ長くなったのでしょうか。45歳まで青年、46歳〜67歳までを壮年、68歳〜老年、86歳〜後期老年となるのでしょうか。私は、現在はこれが実業社会の実態に即しているように感じます。医療上は75歳から後期高齢者と言うようですが。私は現在実業上の青年を3年も過ぎていて来月49歳となります。もう青年の意識を捨て壮年らしい考え、生き方をしていかねばならないと思います。もう少し落ち着こう、落ち着かねばならないと思います。今年9月に生まれて初めて骨折を経験し、身体的若さに関して真剣に考えるようになりました。抗うこと事なく現実を受け入れていく事を身に付けたいと思います。これから67歳までの18年間で充実した人生の仕上げに入っていき、より豊かな老年期に向かおうと思います。

2016.10.28 理不尽さがなくなる世の中を

当社事務所は賃貸で同じビルの一つ上の階が家主です。3年前に4年後に立て替えますので普通借家契約を定期借家契約に変更してくれませんかと持ち出されました。変更する理由もなかったのでお断りすると、今度は家賃値上げを要請してきました。壊す予定のビルで価値も落ち続けている中で周りの同じくらいの築年数の物件相場を見ても常識外の値段を言ってきましたので、逆に下げて欲しいくらいですが、この場所で長年事業を営んでいるので移転は考えられず、このままの家賃でも良いと答えました。すると今度は契約もしていない値上げ料金の請求書が来るようになりましたが、我々は契約書に基づいた料金を毎月支払い続けていました。すると、昨日、その差額を払うように、かつ会社の財務諸表、決算書を出すように、当社が5年前に家主より許可をもらっていた事も許可していないと、訴訟を提起された書類が届けられたのです。こちらも弁護士を立ててのやり取りでコストが掛かる事を見越した嫌がらせなのでしょう。この辺りは、当社が借りているより小さな間取りでも1億以上の立退料が出て移転をしたという話も聞く銀座ですから、このような理不尽なやり方をしてでも立退料というお金を出さない事を優先しているのでしょう。これが日本で普通の事となっているのでしたら忌々しい事です。嫌がらせで契約以外の主張が通る世の中、理不尽な世の中になってはいけないと思っています。我々は、理不尽さを排し、真っ当に事業を行っていきたいと思っています。

2016.10.21 週末は遊び?仕事?

先週末も今週末も家族サービス外の予定で埋まってます。取引先でもあり友人でもある仲間たちとのカジキトローリングや社内行事へのお招きを受けたり、県人会での行事のお手伝い、北海道での縁が出来た方々との懇親パーティーで4日間の予定が詰まっています。それは遊びでしょという見方もあり、仕事の取引もある事を見ると仕事の付き合い、という見方もあります。しかしながら、人生という捉え方をすると知人、友人と過ごす予定が多々あり、その仲間と仕事をする事もある、という捉え方が私の見方です。限られた時間である大切な人生、私にとって大切な方達と有意義な楽しい時間を過ごしながら歳を重ねたいと思っています。家族、社員、友人、取引先、過ごせる時間も人達も限られていますが、大事に1日1日を送りたいと思います。

2016.10.14 人財が欲しい

現在も人財を求めています。会員サポートを手がけてくれる親切心あふれる人、総務事務を担当してくれる真面目で正確な事務処理の出来る人、営業として会員に弊社サービスをマーケティングのアドバイスをしながら提案出来る人、ユーザビリティを考えサービス画面設計の出来る人、デザインを勉強してきた人、PHPやサーバーの事を熟知しプログラミングの得意な人、とそれぞれが、それぞれの個性を生かし中小企業の売上アップ支援のために頑張ってくれる人を強く求めています。職種によってはテレワークでの勤務も可能ですし、週休3日制で臨んでもらう事も可能としてます。実際、弊社は九州と福井でテレワークススタイルを長年にわたり実践しており、今年から東京スタッフを夏のオホーツクでのテレワークに行けるようにもしました。自分の人生を大切にしながら、顧客を大事にする会社生活も送ってもらいたい、ここに共感してくれる真面目な思いやりある人に仲間になってもらいたいと思っています。

2016.10.07 船(ヨット)と経営

今日は、会社経営をセーリングクルーザー(ヨット)とクルーザー(モーターボート)になぞらえてお話ししたいと思います。

ヨットは風がないと走りませんが、基本的に燃料は必要ありません。そのため、エンジン音がせず静かなため、乗っている間会話を楽しんだり、風の音や波の音を楽しみつつ航海出来ます。しかしながら、モーターボートより遅い事が一般的です。モーターボートは移動後のマリーナや目的地で楽しむ事を前提にしており、ヨットは移動をも楽しみながら目的地に向かう事を可能にしています。ヨットは風、波に強く、転覆の確率が非常に低く造られていますが、モーターボートは波に弱く転覆しやすい。モーターボートは、目的地まで最短距離で燃料を使って一直線ですが、ヨットは風や潮を読まないとうまく進みませんし、クルー(乗組員)の連携、働きが良くないとうまく進みません。

このような特徴から、会社経営を他人資本を入れベンチャー企業として突き進むのは、モーターボートと言えます。燃料の力(投資資金)を利用し一気に目的地(上場)に到着しようとするため、天候(市場環境)によっては転覆が生じます。また燃料が切れると一巻の終わりです。

ヨットは他人資本を入れない中小企業です。風や潮(環境)を読む事がすごく大事であり、クルー(社員)の力を合わせ能力を高めていかないとうまく進みません。しかしながら、目的地(経営理念実現)までの過程も楽しんで行くことが出来ます。転覆の可能性もモーターボートに比べたら相当低い。

モーターボートは相当不利なように思いますが、目的地(上場)に無事到着し、その目的地で立派な大型客船(しっかりした大企業)に仕立て上げる事が出来れば、その後は安定度が増しスピードも早い、快適な乗り物になれる可能性があるわけです。しかしながら、ヨットだって目的地に到着した際に大型化していくことは出来るわけです。

どちらの道が正しいというものはありません。人生をどう捉えるか、経営をどう捉えるかだけです。

と、ヨット乗りの私は常に思うわけです。

2016.09.30 私の1週間

今週も忙しい週でした。月曜の早朝から金曜の夜まで月末という事もあり結構忙しくしていました。夜の予定だけでも、月曜は出資先の社長と決算に関しての話の会食、火曜はJBCにて今月マザーズに上場した社長のお祝い、講演会食、水曜はイエロー会メンバー50人での定例会、木曜は取引先と会食、本日金曜はロータリー読書会会食。またアポイントの合間には、新しいアイデアがあるのですが、その環境調査をし骨組みを落とし込んでいかないといけません。人の採用に関しても、先月末のaDs決算に関しての確認も、社員とのランチ会食も、幹部との日々の擦り合わせも、、、。その他、毎週届く経済誌や話題の本、ロータリーでの課題図書に目を通さなければなりません。所属している団体での役目やイベントをこなし、趣味の時間や家族サービスの時間も捻出していかなければなりません。こんな風に直ぐ時間が経ってしまうのですが、7年前に明記した使命を全うしていきたいと思います。その明記した一部をここに記したいと思います。『社会に認められる会社を創り上げる事。それは、より多くの人に喜ばれるサービスを提供していく仕組みを創り上げる事です。かつ、その仕組み創りに関わってくれる人達を幸せにする事です。』この事に向かっているのか、日々自問自答しています。

2016.09.23 祝日があると(表と裏)

今週は月曜日が敬老の日で休み、木曜が秋分の日で休みでしたので、3日しか営業日がない週でした。BtoBビジネスをしていると、祝日の数が増えれば増えるほど営業機会が減る事を意味します。一方でBtoCビジネスをしているところは、営業機会の増加を意味します。物事には必ず裏と表があり、良いところがあれば悪いところもある、勝つところがあれば、負けるところがあるから勝負事は成り立っているとも言えます。人の人生は一本道を歩くしかありませんが、会社のビジネスは2本道、3本道を歩く事が出来ます。ビジネスはヘッジを上手く掛けながら、波があっても一定の歩みを続けられるよう組み立てていきたいと思います。

2016.09.16 日本の未来

現在の日本の人口は1億2700万人。そしてこのままの政策をとり続けていれば、50年後は推計値を見ると約8000万人、70年後には6000万人台に向かうと思います。現在の半分以下の人口とは、家の両隣が空き家という状態となってもおかしくないという事です。水道、電気、ガスのインフラを人口の少ない村や町では維持できない時代が来ると見越して現在、市町村合併、スマートシティ(都市、地方都市への人の集約化)を進めています。お店も会社も半分以下で充分という時代に政府を挙げて向かっているのです。夢も何もない日本の未来です。これを打開するには、以前もこのブログで書きましたが、子供を産みたくなるような政策が必要という事です。しかしながら、我々実業家、会社経営者は現在の政策において訪れるであろう未来に対しても適応して、生き残らねばなりません。現在420万社と言われている法人は今後どんどん淘汰(廃業やM&Aでの集約)され、経営者人口も減っていくわけですから半分以下の法人数を想定しておかねばならないと思ってます。しかしながら、そこで生き残っている強者企業達は本当に逞しい、素晴らしいサービス、商品を提供出来ている企業達だと思います。我々NetRealはこのような強者と連合を組み日本を元気にしていくために、今の活動をしています。我々の活動が、企業が生き残るための手助けとなり、会員同士で助け合っていく風土を作り、そしてこの人口が減っていく方向に向かっている日本をそれでも元気にしていく。こうありたいと常に思ってます。政治に期待するなら産めよ増やせよの政策を本気で考える政治家が現れて欲しいですが、、、。会員の皆様、一緒に元気に向かって歩んでいきましょう!