生き金死に金について書こうと思います。私は社員とのランチ(通常3人で行きます)には1人3千円以内の枠内で一流と言われる銀座のお店を選んでもらってます。これは、銀座の一流のお店のサービスとクオリティを体感してもらい、NetRealのサービスに活かして貰おうと思っているからです。これは、私は生き金と見ます。昼は3千円OKな社長だから夜は1万5000円位OKだろうと普通は考えるのかもしれませんが、その考えを私はしません。夜のディナーに行く意味、投資価値(リターンの大きさ)から考えます。もちろん、銀座の一流のお店は夜にその金額でディナーを食べれるようにはなっていません。銀座の一流のお店のサービスと味を体感することが目的であれば、ランチでは高いと思われる1人3千円ですが、目的達成の為にはその投資は安くあり、かつ充分なのです。これが私の金銭感覚であり、生き金死に金の判断基準の一例です。
2017.06.16 判断基準、価値基準
今日、明日は技術者が地方より集まり東京、逗子で会議を開きます。その中で、技術者の指揮命令系統を改めて整えようと思っています。その時に公平性・納得性を組織に持ち込むために下記の判断基準を設けています。(aDsのHPでも明記しています)
徳を磨いたものは上に引き上げる。
業績を上げたものには禄で報いる。
部下に業績で自身が抜かれる上司は更に職位を引き上げ、部下を付ける。
徳とは組織の中で情熱を持って部下を引っ張っていける。その中では一番情熱を持っている。自己犠牲の精神で周りに力を貸していける。感謝の心と思いやりに溢れた心で人に接している。相手を尊重できる。
という事を基準において役職を設ける、着けるようにしています。
とは言え、当社の社員は皆徳を磨き続けている事が分かりますので、その中での熱量の差、あの人が言うならと周りが認める目、私と役員からの期待の大きさ等で決めております。
今後、会社がどのように判断しているのか、どこに一番価値を置いているのかを組織が大きくなる前に、組織が迅速に自律的に動けるためにも明らかにしていこうと思っています。
2017.06.09 幹事の仕事もNetRealで
今週日曜はゴルフの幹事としてのコンペに参加ですが、その案内にNetRealの仕組みを活用し合理化、手間を省きました。A4版の厚紙ハガキの裏面に案内を記し、表には宛名と依頼事項を記しておくったのです。この送り方は簡単、エクセルの表になっているメンバー表をCSVファイルとしてNetRealにアップロードし、案内の文章をPDFファイルでアップロードするだけです。後は、翌日には印刷されたものが発送されているというものです。FAX番号のある方には、FAXで案内をしました。メールアドレスのある方にはメールで。全てNetRealのクラウドサービスで対処しました。これで、120名近くの方々への案内は短時間に終わらせる事が出来、明後日のコンペを迎えます。NetRealの会員の方には同窓会・同好会の案内でNetRealを活用されている方々もいらっしゃいますので、私もこれに倣って実践したみたわけです。とても簡単です。近々リリースする新サービスはこのような事も、もっと使いやすく簡単になると思います。お待たせして申し訳ありませんが、是非NetRealと共に新サービスも宜しくお願いします!
2017.06.02 当社は本質を追求しています
先週に皆様のお陰で22,000社の会員を超え、毎月順調に会員様が増えている一言を記載しましたが、当社の表面上の真似をしたサイトもドンドン出現しているようです。業界標準を示している証しだとして誇らしい事ではありますが、当社の会員様にまで電話やメールでNetRealの価格より安く提供しますよ!と積極的営業がなされているとの声を多く聞くようになりました。当社と同等サービスが安く出現してきたのではと会員様が誤解されるのは困りものです。当社はPマークを取得し、大手企業の受託開発を長年続けてきたノウハウでシステム構築、サーバーメンテナンスを行いセキュリティを確保しています。クレジット決済も出来、見積書、受領書も自動発行、FAX機能で言うとPDFで原稿をアップした30分後にはFAXが配信されていたり、クレーム対応システムが装備されていたりと人を介さずにシステムが全対応します。更にファインモードでのクッキリハイレベル送信です。サポートも専門のスタッフがおり、企画・開発、マーケティング等それぞれが担当を担っています。提供法人リストも3ヶ月に1回の割でデータークリーニングを行っています。事業は信頼性が大事。安全、安心のコストはどの程度が妥当なのか我々は常に考察を重ねています。NetRealは中小企業の皆様のために、売上アップ支援の視点を中心に据え、練りに練ったサービスであり長年提供し続けている当社の思いの丈を全て注ぎ込んだものです。また、常に進化させ続けております。新サービスももう少しでリリース出来そうです。全ては日本を元気にする共に立つ中小企業の皆様のために!です。今後とも宜しくお願いします。
2017.05.26 会員数22,000社突破
今週、NetRealの会員数が22,000社を超えました。日々、確実に会員が増えている事に感謝です。この会員様達に更にご満足を頂けるよう、更に商品・サービスを磨いていこうと思います。新サービスのリリースももう少しの所まで来たと思っています。現在、バグフィックスの段ですので、もう暫くお待ち頂けますよう宜しくお願いします。新サービスを出せていない事は本当に心苦しいです。申し訳ございません。また、既存サービスのブラッシュアップもスピードを上げていかねばならないと思っております。また、この事に伴う人員の増強も図っていかねばなりません。スタッフ全員の力をフルに発揮して臨んでいきたいと思います。
2017.05.19 6月は技術者東京集合
これまで、地方に出張をしてきましたが、6月は皆東京に来てもらい、平日会社での打合せと土曜は逗子マリーナでバーベキューをして懇親を図るという月になってます。8月のオホーツクテレワーク合宿はなかなか日にちが決まりません。12月の忘年会は今年新しくできた湯河原エクシブに行くかもしれません。年間行事もすとすとと入り、フライトの予約等を考えると前倒し前倒しで計画をして行く事が望ましくなります。一方で、ビジネスには予期せぬ出来事も生じるもの。この兼合いが難しくもあります。
2017.05.12 今週は京都から
今週は京都からです。大阪のスタッフと京都一泊会談のため、経理をみてもらっている役員(顧問税理士は東京で毎月1回の会談でこれとは別)と打合せ、という2つの要件をこなす予定のためです。私の仕事は社交、外交、戦略立案から現在は組織改革・実行へと移行しました。社員、役員、社外スタッフと温泉での裸の付合い、お酒を飲むという、一つ逆戻りしたような事をするようになったわけです。しかしながら、時間を掛ければ掛けるほど、その人がよりわかってきますし、その人も理解を深めてくれる事がわかりました。人間やはり一つ一つの積み上げでしか未来を創造できないのだろうと思いました。
2017.04.28 経営の仕方
経営には様々なやり方があると思ってます。正解は一つではない。優秀なものが生き残るのではない、変化できるものが生き残るという言葉もあるように環境に合わせ対応していかねばならないものだと思います。私は、今月ダイヤモンド経営者倶楽部、JBC(日本ビジネス協会)に退会届けを出しました(ダイヤモンド経営者倶楽部は8月まで退会出来ないそうですが)。これは、当月オープン予定だった新サービスをリリース出来なかった責任を取る一環であると共に、会に費やしていた頭と時間を社内にもっと費やそうと考えたからです。今までは社外活動、社交に多くの頭と時間を費やし、人脈の幅を広げ、視野・見聞を広げていき、経営に活かしていこうと考えていました。これまでの6年から7年の活動はそれはそれで意味があったものであり、次のステージ、環境になったのだと思います。変化を受け入れ、変革を起こしていこうと思ってます。新サービスのリリースは遅くとも6月には果たす予定です。今月リリースと皆さんに発表しておきながら果たせなかった事を改めてお詫びします。
2017.04.21 福井県 芦原温泉にて
今週は福井の芦原温泉から今週の一言を書いています。aDsFactoryの創業の地が福井県であり、現在も開発スタッフが常駐している地域の一つです。今回は創業120年の宿に泊まり、スタッフと温泉に浸かりながらじっくりと話をして来ました。驚いたのは写真にもある10畳の部屋に一人一部屋で泊まることが出来、朝食は種類の豊富なビュッフェで美味しかったのですが、一人8,000円もしない料金であった事です。平日限定でしょうが、ひと昔前では考えられない料金設定です。変化しつつ生き残っていってるのだなと感心しました。我々も変化を恐れずに突き進んでいかないといけないと心を新たにしました。また、スタッフとは大変有意義な話が出来、これからも2ヶ月毎に訪問を続けようと思いました。出張代もマイレージで交通費は掛かりませんから、今の時代本当に安く出張できるようになったと思います。
2017.04.14 人吉温泉・翠嵐楼にて
今、熊本県の人吉温泉翠嵐楼からこの今週の一言を書いています。4月リリース予定の開発を担っているスタッフの慰労の旅です。自然環境良し、3種の温泉良し、料理にお酒良し、と今までの苦労を労い、またもう少し踏ん張ってもらうのですが、鋭気を養っています。こんな、メリハリのある環境をスタッフ皆で共有したいと思います。夏には、またオホーツクに希望者は全員、避暑地テレワークを実施したいと思っています。3ヶ月に1回、開発者も東京に集まり会議をする流れになっていますが、慰労も兼ねられる会にしていけると良いなとも思います。我々がこのような中小企業の働き方の見本であるような、かつ事業の組み立ても見本になるような進み方をしていきたいと強く思っています。