今週は2ヶ月に1回の読書会と年2回開催の若越クラブ幹事会開催日が重なってしまいました。若越クラブは私は創設時からの役員であり、年に2回という事もあり、今回は残念ながら読書会をパス致しました。人生においては、あちらを立てればこちらが立たずという諺にあるように、どちらかを選択しなければならない場面が多々あります。この選択の延長に人生があると考えると毎回何かを選択していない事に恐れを感じます。私の人生はこの選択の延長線上に存在しているのですが、概ね自分の意図する人生を歩めている事を鑑みると、大きな間違いはしてこなっかたのではないかと思い至ります。これからも、選択をしながら生きていきますが、何かモヤモヤする時は直感が働いていない事象なので、その際はすぐに結論を出さず、じっくりと寝かして、頭が整理されてから選択をしようと思います。直感とは、過去の経験がすべて入った判断機能だと思いますので直感を大事にしながらも、モヤモヤする感覚も大事にし以降の人生も選択を繰り返しながら生きていこうと思います。
大阪出張
先週大阪へ出張して来ました。長い付き合いの外部スタッフと一緒に琵琶湖畔に泊まり、部屋は別々ですが寝食を共にし、色々な話をして来ました。彼はこれまで以上に積極的に当社と関わりを持ち、段々と我々と人生を共にする心意気を表明してくれました。弊社の掲げる優しいITの提供により、ありがとうで回る世の中を創り、中小企業の見本・リーダーとなる!このポリシーに賛同してくれ、仲間となり力を貸してくれる人集めが、現在の私の重要な仕事の一つです。これからもどんどん仲間を募っていきます。私もという方は、是非ご応募、問合せを宜しくお願いします!私の人生は残り25年から40年。この間の一部でも一緒に走ってくれる仲間は心地よい関係でいたいと思っています。一緒に寝食を共にしたり、たまには一緒に心地よいプライベート時間を共にしたり、仕事もありがとうの循環の中で共にスクラムを組んだり、後悔しない人生の時間を共有したいと思います。
営業部創設と楽しむ社風形成
弊社は、良いものを創り、会員様に喜ばれるものを提供し”ありがとう”と言われる事を喜びとして活動して参りました。ここに、能動的に会員様に案内をし、会員様に合うサービスを組み立て、最適なものを個別提案していくための営業部を加えました。我々の営業部は、知的な営業を目指したいと思っています。その為には、我々制作部や開発部だけではなく、営業部でもAIを最大限活用した新たな仕組みを取り入れていきたいと思っています。最新の技術を、優しさで包んでわかりやすく、簡単操作で扱える様、曰く業務効率化が図られる様にクラウドで提供すると共に、知的武装をした営業部が個別提案をもしていく事を描いています。これから益々早い速度でAIは進化していくと思っています。我々はこの進化に対応する為に常に変化を歓迎し、新しい事を取り入れていく事を喜びとしていかなければなりません。自ら変化を求め、この事を楽しむ!変化対応には苦労はつきものです。苦労を苦労と思わず、楽しみとして認識し、喜びとしていく。これからは”コツコツ真面目”という社風に加え、楽しむという社風を形成していかなければと思っています。楽しい仕事に楽しいプライベート、曰く楽しい人生、これぞ幸せな人生!当社は”ありがとうの循環を創る”を旗印に幸せな人生を歩める集団となりたいと思います。
趣味を共有したコミュニュケーション
今週末は何とか天気も保ち、提携先経営者達との8人でのセーリング・ランチ懇親会を実施できそうです。以前は、15名がヨットに乗りに湘南にいらっしゃる時がありました。当社の船は、定員を12名と設定していますので午前組7名(マリーナ集合)と午後組8名(江ノ島集合)とに分けまして、ランチ時に15名(私を入れて16名)が集い、江ノ島で一緒にランチ宴会を催しました。午前組の方々も午後組の方々も美味しい食事とお酒に舌鼓を打ち、セーリングの心地よさを堪能されてご帰宅されました。財界、政界で活躍されている方々も、クルーザー乗船経験はあってもセーリングクルーザー(ヨット)乗船の経験を持たれていない方がほとんどで、皆さん一様にクルーザーより断然ヨットがいいね!と仰って下さいます。私と湘南ライフ(ヨットライフ)を共有して頂きながら喜んでも貰えるので、嬉しいひと時です。冬場のコミュニケーションは雪山に移り、パウダースキー仲間とになっていきます。冬場以外はセーリングの他はゴルフコミュニケーションです。私のコミュニティはロータリー仲間、ヨット仲間、パウダースキー仲間、ゴルフ仲間、仕事仲間、福井繋がり、学生時代仲間、JC仲間、となり、湘南ライフ共有で自宅やマリーナに来てもらっているという感じです。これからも、公私絡めて仲良く生きていきたいと思います。
続一冊の読書から
先週末はザッポスについて書かれた書物を読破しました。私は2011年10月にラスベガスのザッポス本社に訪問し社内ツアーを受けていましたが、社長であるトニーさんの著書を読んだことはありませんでした。読んでみて、価値観が似ていると思った箇所が多くありました。幸せの本質はお金ではないこと、人に驚きを提供する喜び等々、、、是非皆さんも読んでみて下さい。私は、ありがとうの循環を創出するコアとなる集団(会社)を創り上げたいと思っています。驚きを提供する事と何処か似通っているとも思います。ザッポスの様な会社でも、創業期は大層苦労していました。我々も第二創業期、苦労は当たり前だと思います。この苦労を皆で一丸となり、楽しみも持ちながら乗り越えていきたいと思います。
一冊の読書から
先週記載しました杉本貴司氏著ユニクロを週末読破しました。大変優れた著書だと感じいりました。著者の感性で柳井さんを評する面と客観的に捉える面とのバランス、構成が素晴らしく、その場面、その精神状態等がありありとイメージ出来ました。同じ早稲田大学を卒業された大先輩であり、大学時代は寝太郎と称されていたこと、その後の覚醒からの失敗の連続による歩みが素晴らしい事、現在も夢、目標に向かって挑戦を続けている事等、全体像をも得ることが出来ました。この本に感化され、私も9年後、19年後の数字的目標を描き、紙に記しました。ありがとうの循環を創り出す優しいITでの支援会社として日本一になる!をビジョンに掲げてやって参りましたが、19年後の75歳時には具体的な数値面でも本当の日本一となる会社にしていきます。ちなみに、柳井さんは世界一を掲げて75歳の現在も頑張っていらっしゃいます。私もこれからの19年間、具体的な大きなビジョンを持って突き進んで行きたいと思います。この大きなビジョンを一緒になって追いかけてくれる仲間達を大事にしながら、周りからありがとうと言われ一歩一歩皆を豊かにしながら、日々充実しながら、素晴らしい人生を歩み続けたいと思います。
現在の読書
現在私は杉本貴司氏著ユニクロを読んでいます。顧問にもこの本とザッポス伝説を読むと良いと言われました。顧問から提示される本は現在の経営状態を見てのアドバイスになっていますので、心して読んでいます。ザッポスに関してはアマゾンがこの会社を買い取った後にアメリカ本社に訪問し、社内視察もさせてもらっていますが本は読んでいませんでしたので、あの社内風景、雰囲気を重ねながらしっかりとその経営エッセンスを感じとりたいと思います。この前はイーロンマスク上下巻を読破しましたが、これはテスラにも投資していますので、この世界一にもなった富豪経営者を知りたいと思ったからです。この様に、私には読みたい経営者の自伝や評伝、その他現在話題の本が目白押しです。家の書斎は高く積み上げられた読むべき本が積読状態です。会食の予定が入っていない日の夜や休日は、なんとか時間をやりくりしながら読み進めています。仕事、趣味、社交、家族との交流、旅行、読書と本当に時間がない中での毎日は充実しまくりでありますが、現在の最優先は仕事で大きく花を開かせ、関わってくれる方達と共に豊かに幸せを実感できる日々を送れるようにしていく事です。最優先事項を夢といってよいならば、夢を追って頑張り続けたいと思います。最優先事項は必達事項というならば、何がなんでも達成するまで力を注ぎ続けたいと思います。
インバウンド価格設定
メンバー制のゴルフ場はメンバー料金が1だとすると、ゲスト料金は3というふうにおよそ3倍となっていると思います。同じく日本国内のホテルや飲食店も日本国民はメンバーとみなし、海外からのお客様はゲスト料金とされてはいかがでしょうか?日本のインフラはメンバーである国民の税金によって賄われておりますので、あながち強引な設定ではないと思います。現在の円安状況ですと3倍の値段としても為替差益で海外の方にとっては2倍程度の価格となります。それでも海外での同等程度のホテルや飲食店の値段より安いかもしれません。国が音頭を取り、この様な施策を打っていけば、国内では海外の方達との格差を感じにくくなり、外国の方と共に国内インフラを楽しんでいける様になると思います。そしてインバウンドの恩恵により、日本もまた国民総生産を高めていけば良いと思います。
少々厳しめの規則
私は鎌倉に住んでいますので、車で1時間以内の距離のゴルフ場に行っています。たまに1時間30分くらいのところまで足を伸ばすことがあるくらいです。先月は程ヶ谷カントリー倶楽部、今週は霞ヶ関カンツリー倶楽部、来週はスリーハンドレッドクラブ(昨年はこちらで9回もプレイしていました)と名門のところに呼んで頂きプレイする事が多いため、プレイファースト、ブレザー着用といった少々厳しい規則が存在しています。しかしながら、この少々厳しめの規則が存在しているために待たされる事なくスムーズにプレイ出来、食堂での時間やその他の時間も含めて楽しく過ごせているのだと思います。会社も社会も同じなのではないかと思うのです。他人を思いやる為の少々厳しめの規則を持つ事によって、皆が心地よく過ごしていくことが出来るのだと思うのです。規則なき無秩序は嫌な思いをする事が増えると思うのです。規則がないとそれぞれが自由に振る舞えて良いと思うかもしれませんが、それは一人で行動している時と、少人数でお互いに気を遣う人同士で集っている時だけだと思うのです。目配りが出来ない範囲で他人が存在している時は、やはり規則を守っていれば他人に気を遣っていることになるというものがあった方が心地よく過ごせる様になっているのだと思うのです。我々の会社も人数が増えるにつけ、少々厳しめの規則を設けて、皆が心地よく過ごせる環境を創っていかなければならないと思います。私は規則が嫌いな性質だと認識していますが、他人のために規則を設けていこうと思います。
これから
5月に入り、スーツはクールビズカジュアルに変わります。温暖化が進んでいるので、これからジャケットの下は半袖となることが多くなります。また、これからのシーズンはゴルフやセーリングのベストシーズン、毎週の様にゴルフコンペかセーリング交流会が続きます。ゴルフを一緒に楽しくできる人達と、セーリングを楽しくできる友達と、仕事も一緒に楽しくしていければと思います。限られた一生の時間の中でのひと時ひと時を大事に過ごしたいからです。嫌な人と過ごす時間は苦痛であり無駄だと思うからです。好きな人達と遊びも仕事も楽しい時間を過ごしていく。これが理想の人生ではないかと思っています。とは言え、楽しい時間一辺倒ではなく、好きな人達とも議論をしたり、耳に痛い事を聞かされたりしながらの成長も大事な時間だと思うわけです。成長には痛みを伴う事があります。成長した後の世界は楽しいので、いっ時の痛み、苦しみは、楽しさを広げるエッセンスなのだとも思い、我慢すると共にこれも楽しもうと思います。当社の社員達もこの考えを持って人生を過ごしてもらえると良いなと思っています。