今週は久しぶりにロータリーの会合があったり(それも時間を早めた夜間パーティーとして)、ロータリーメンバーの会社訪問を2社行ったり、12人の JCOB仲間とのゴルフコンペがあったりと、仕事と社交が密接にリンクした週でした。仲間内で投資の話が出ましたが、私は今後他者への投資はあまりせず、投資をしていくべきは我が社への人的投資、資本投資を行っていく予定だと伝えました。仕事で繋がった人とはプライベートでもお付き合い出来れば良いと思いますし、プライベートで繋がった友人とは仕事も一緒にしようよと投げかけています。いわく、公私とも信頼できる方々に囲まれて過ごしていきたいと思っています。またお金も、個人が連帯保証をしてでも間接金融(融資)を得て事業拡大をしていきますし、上場時もオーナーとしての持分比率を下げてでも直接金融(増資)によって事業拡大を行っていけるように進める腹を決めています。2代目として生まれた頃より公私の区別はほとんど無い生活だったのではないかと振り返る事が出来ます。これからもきっとそのように生きていくのだと思います。関わって下さる皆様、どうぞ宜しくお願いします!
福井新聞に掲載されました。
6月16日水曜日に福井新聞に掲載されました。
動く福井人@TOKYO23
マーケティング支援の「ネットリアル」社長 浅地紀幸さんに聞く
https://www.fukuishimbun.co.jp/search/dkan?fulltext=動く福井人
故郷に恥じない生き方をしていきたいと改めて思うと共に、このインタビューで応えましたように事業拡大に向けて良き仲間を増やし、仲間が活躍できるフィールドを創り、顧客様を含め関わる方々が幸せになるように経営していく事が私の使命と認識しています。真剣に必死になって取り組んで参ります。また、ここまで育ててくれた親を始め周りの方々への感謝の気持ちを忘れる事なく、謙虚に周りの方々とお付き合いを続け、皆と幸せを享受していきたいと思います。どうぞ、これからも宜しくお付き合いのほどお願いします。
金曜からのゴルフ
今週は金曜、土曜と一泊でゴルフ交流です、相手は二人が一部上場会社社長、一人が一部上場会社子会社社長で、皆年が近いお友達グループです。ゴルフを楽しみつつ、上場に関しての事をいろいろ教えてもらうつもりです。これまでは、上場会社社長とオーナー会社社長という関係と思っていましたが、これからは既に上場している先輩社長という関係です。上場を考えていなかった時と比べると、既に上場している事、上場を維持している事に敬意を覚えるようになりました。目標を立てた時、その目標に既に到達している人は我が師となります。人生において周りは全て師であると聞きますが、目標が出来るとそれが明確になります。師に多くを学ぶ週末にしたいと思います。
これからの投資先
私は上場企業への投資以外に未上場ベンチャー企業へも今まで投資を行っています。未上場会社投資では上場やM&Aにより投資回収は既に出来ておりますが、今後の投資では一番リターンの大きな案件は当社自身だと思いますので、今後の未上場ベンチャーへの投資は当社が上場を果たすまでは止めようと思います。全ての力(労力、金、時間)を当社に注ぎ目標達成を成し遂げたいと思います。社員達にも相応の負荷が掛かる経営になる事とは思いますが、32,000社の会員様を抱え、この多くの会員様の満足度を更に高める積極投資をしていかなければなりません。上場にて更なる投資資金を得やすくし、優秀な人材を多く採用し、知名度を更に上げて行くという流れを作りたいと思います。通常は業績を上げ、上場し、ロータリー入会、社会奉仕、ベンチャー投資、の順であろうと思いますが、私は色々な事を逆にたどってきた人生になっているようです。逆だからこその視野を今後の人生で活かしていきたいと思います。
ゴルフコンペ中止で思う事
昨日のゴルフは大雨のため仕切り直しとなりました。天候不順による落雷リスク、濡れる事により健康を損なうリスク、経営者同士の交流がプラスの環境でなされないリスクを避けた判断になると思います。経営は環境変化に対応するための判断の連続であると言えます。正しい判断をするためには、判断基準を明確にしつつ(1広い視野、(2正確な情報、(3健康な心身状態の3つが必要だと思います。(1には常に大局を掴む習慣を身につけていなければなりません。(2には不正確な情報や嘘を避けなければなりません。(3には寝不足は不健康に繋がります。私は実践出来ているだろうかと常に問い続けています。私の判断基準は、関係する人達を幸せにすることかどうか、適法かどうかがすぐ浮かんでくる基準です。その他にも基準を持っており、優先順位も関係し、その時の環境にも影響を受けますので、下す判断は一つではありません。バランスをとりながら、目標達成のための経営を続けて行こうと思います。
ゴルフをする事
今週はJCのOB達とのゴルフに行って参りました。来週は経営者交流ゴルフで初対面の方々ばかりのゴルフです。経営者達は社員が働いている就業時間中になぜゴルフをするのでしょうか?常に頭に浮かぶ疑問符です。答えは、取引先との親睦を深められる、経営者同士の理解を深められる、経営に関して教えられる事がある、経営者の頭の中は土日も仕事をしているので平日も土日と変わらない、等々となるのですが、こればかりは社員として働いている時には理解しがたい感覚であったと我ながら思います。しかしながら、振り返りますと取引が永く続いておりますのは、一緒に飲食を共にした事がある方やゴルフ、セーリングを共にした方々であるのです。やはり、どうせ取引をするのなら、お付き合いをするのなら、どうせお金をつかうのなら、仲間に越した事はないと思うのが人情なのでしょう。これからパブリック企業を目指すに際しても書籍に書いてある内容よりも実際に上場した仲間や上場関連業務をしている仲間のアドバイスを大事にしています。生き馬の目を抜く競争社会において、信頼できる相手との取引はとても大事であり、仲間と共にこの社会を生き抜いていきたいと思う事は自然の事なのだと思います。私、当社に関係して下さっている皆様、どうぞこれからも宜しくお願い申します。ゴルフご一緒しましょう。セーリングご一緒しましょう。そしてお取引きもどんどん致しましょう!
創業24年を迎えるにあたって
今週の一言を書き始めてから15年と8ヶ月が経ちました。この事業を始めてからは丁度24年になろうとしています。
29歳でホームページ制作事業からスタートしシステム開発、WEBソリューションへと事業領域を拡大し、自社サービスサイト展開へと一歩一歩堅実に歩んで参りました。しかし私も20代だった青年から53歳へと歳を取りました。そろそろ事業の独り立ち、パブリック化を真剣に考える歳となってきました。『中小企業を支援し社員も関わってくれる方々も顧客も幸せにする』という創業時からの理想に向かって少数精鋭のオーナー会社を志向してきましたが、会員(顧客)数も32,000社を超えた現在、成長拡大志向に切り替え上場を見据えた経営へと思考が変化して参りました。これからは30代、20代を積極的に採用し、事業拡大、事業領域の拡張を志向していき、上場(パブリック化)を視野に経営して参ります。年齢変化と共に考えも変化してきた事を社員も顧客様も受け入れて頂ければと思っています。永続企業であり続けるために、より豊かな社員の生活を保証するために、より多くの中小企業を支援していくために、パブリックカンパニーになりたいと思います。どうぞ、ご支援賜りますよう宜しくお願い致します。
オリンピックは開催するのか
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の委員長が森元首相からオリンピック7回出場、参議院5回当選26年目の元担当大臣橋本聖子氏に代わった際に私はこれはオリンピック開催を中止するための布石だと思いましたが、就任以来全力で開催に向けて取り組んでいるように感じます。橋本氏が苦渋の決断という形で中止を宣言すれば、一番開催を期待しているであろう選手達も納得せざるをえないのだろうと思っていたのですが、5月に至っても中止の宣言はなされません。オリンピックを開催するためにかかる追加費用をワクチン早期摂取に回した方が国民も選手達も納得するのではないでしょうか?オリンピックで元気をもらった!と言うよりも、ワクチンや生活補助費をもらった!という方を優先して良い時期なのではないでしょうか?元気付けるであろう活動(オリンピックでの選手の活躍)のために多くのお金と多くの方々の労力を費やすよりも、命を守る、救うための活動にお金と多くの方々の労力、知恵を費やすべきではないかと思ってしまいます。選手達、放映権を買ってしまったスポンサー達には大変申し訳ないと思いますが、今一度何に優先してお金や労力を費やすべきか選手達、スポンサー達が熟議の上、声をあげて頂ければと思うばかりです。多くの日本人は控えめで他人を思いやって発言を思いとどまっていると思います。今こそ、オリンピック選手団、スポンサー方々が勇気を出して決断、発言をして頂ければと思います。その決断にはコロナ禍で苦しんでいる方々、医療関係者の方々からの感謝の言葉が与えられるのではないかと思います。あくまでも私個人の考え、意見であり、会社のスタッフ皆の総意ではございません。悪しからずご容赦下さい。
コロナ禍での2度目のゴールデンウィーク
ゴールデンウィークが始まりましたが、今週の大きな予定4つのうち2つはキャンセルとなり、キャンセルとならなかったものもアルコールは無しでの会合となり、もう一つは泊りでの企画だったものが日帰りの企画に変更になりました。コロナ禍は1年たってもこのように大きな影響を及ぼし続けています。最も大きな影響を受ける事は死んでしまう事なので、そこまでの影響はないですが、その恐怖とは隣り合わせであり、それ以前の影響に日々振り回されているわけです。仕事もプライベートも我慢我慢の連続です。しかしながら、我慢の後の充たされ感、充足感は殊の外大きいと期待してしまいます。全て溜めがあった後の爆発力は凄いはず。期待に胸を膨らませ、今は溜めに溜める事と致しましょう。仕事もプライベートもコロナ後に弾けましょう!
コロナ禍で格差が開いた
変化はチャンスであり、危機でもあります。この変化に上手く対応した所は成功や富、名声を得ます。一方で、変化に対応出来ずに変化の波に飲み込まれた所は消滅、あるいは失敗、痛手を負うことになります。コロナ禍という大きな生活様式の変化が生じ、お金の行き場に困った世界的なマネーが株式市場に流れ込むという変化も生じました。この大きな変化に上手く乗った方々は宝飾品、クルーザー等の豪奢な買い物をしています。余りにも多くの富を得すぎた方は波に飲み込まれてしまった方へ額の多寡は問いませんが寄付をすべきであると思います。また寄付をする方々に感謝、尊敬する気持ちが国民に根付かないといけないと思います。上手く波に乗った方々は妬まれるのではなく、感謝される行為と共に尊敬されるという社会的な循環が起こる社会になっていかなければならないと思います。この寄付制度を政策に落とし込むのが政治家の大事な役目であり、それが税制に繋がります。お金を得た方々はその過程で必ず税を納めているか寄付をしているという共通の社会認識を持たせる事も政治家の仕事です。(余りにも高率な税制は成功への意欲を削ぐ事にもなりかねないので細心の注意を払って進めて貰わないといけませんが)
私は事業の成長拡大によって、より多くの納税、寄付、社会貢献を行える様に頑張って行こうと思っています。