今年のお彼岸は3月17日から23日までだそうです。私は今週末にお墓参りに行こうかと思っています。ここに常に書いているように、毎日が”禍福は糾える縄の如し”であります。苦しい時も楽しい時も目まぐるしい速さで訪れては去り、訪れては去りを繰り返しています。挑戦を始めたら、常にこの状態になりました。このような、苦しさ楽しさを味わえるのもご先祖様が命を繋いでくれたお陰、育ててくれた両親のお陰、神様仏様のお陰と思っています。そして、周りの方々のお陰。この思いを振り返るために、伝えるためにお墓参りに行ってきます。筋肉は定期的に鍛えないとどんどん落ちていきます。心も定期的に刺激を与えないと劣化していきます。ある時期にお墓参りに行く事は、ご先祖様が創ってくれた定期的な心への刺激です。心身ともに日々鍛えながら生きていきたいと思います。あと何年この人生ゲームに挑戦しながら楽しんでいけるのだろうか。挑戦は楽しいのだけれど、気力体力がある間しかできないのではないかと思います。あと20年位かなぁ
作者別: asaji
運と人脈
先月IT経営者仲間とキャットによるバックカントリースキーに行っていた所が、今週雪崩でニュースに出ました。とても急な斜面ですので、常に雪崩の危険を伴う山です。私のスキーの技量からすると分不相応な山になるのですが、毎回アドレナリンを放出しながら滑っています。この様な経験が毎年出来るのも、周りの凄い方々に支えられての事です。(雪質の危なそうな層があるところは避けてます)上場も私の力量では分不相応である事は重々承知しているのですが、私より凄い仲間に囲まれて、一緒に楽しみながら上がっていきたいと思っています。とは言え、スキーの時もそうですが、怖さを克服しながら、皆の足手纏いにならない様に必死で滑り、その恍惚感と爽快さに包まれて滑って(上がって)います。ヨットは高校時代水泳部だった事もあり、海への恐怖心は山よりも少なくすんでいます。その為、44feetセーリングクルーザーもシングルハンドにてお世話になっている方々と楽しむ事が出来るのですが、こちらも世界という外洋航海に出た事がない、水泳でも遠泳チャンピオン等になった事もない、という謙虚にならざるを得ない実力です。全ては、恵まれた人脈、運によって私の人生は形作られていますので、皆に感謝し、恩返しを常に意識しながら残りの人生を歩んでいきたいと思います。
今週行われた読書会
今週、交詢社で行われた読書会の本は”韓非子 超訳 善をなすために、悪を知る”です。私の為に用意してくれた本ではないかと思うほど、組織経営を行なっていこうとする今の私にぴったりくるものでした。これからは更に多くの人と関わっていかなければなりません。そんな時に性善説だけではなく、性悪説も知っていると言う事は大変大事なことだと思うのです。この様な機会を創って頂いておりますロータリーの諸先輩方に感謝すると共に、教養を深め、本業による社会奉仕にて世に還元していければと思っております。
戦争
ウクライナ、ロシア、ガザ地区、香港、台湾、、、戦争中だったり、侵攻されたり、されそうな状況だったり。戦争までいってしまったり、一歩手前だったり、常に争う事を止めないのが人間なのでしょうか。我々も経済戦争を行なって生きていると思ってます。やるかやられるか、皆必死に生きていると言えばそうなのかもしれません。戦争で死んでしまう人、経済戦争で負けて死んでしまう人、食べていけなくなる人、争いごとには良い帰結はない気がしています。我々は経済戦争の中に立たされているのでしょうが、意識の中では他者と争わない領域を開拓していこうとしています。ただ、その様にしていても、真似され、当社が新しく開拓した領域にも攻め込まれてきます。今までの領域を守る為に応戦する事になるのですが、やはり平和なこの日本でも、常に戦いから解放される事がないのが人類なのかもしれないな、と思ってしまいます。戦いなら向かうところは勝利のみですが、常なる発想としてはWin-Winの関係構築を意識して生きていこうと思ってます。
熊本県人吉市と鹿児島への出張
今週は、熊本県人吉市と鹿児島市への出張に、朝4時半に起きフライトとレンタカーで行きました。IT社長仲間の会社創立20周年記念パーティが人吉市で行われ、その会に参加するための出張です。取引先2社を訪問した後、記念式典に参加し旧交を温め、お祝いを共にする事が出来た良い会でした。10年程昔となりますが、良く8人~10人で東南アジア他への出張をしていたIT経営者仲間の一人です。海外へ行く際には、現地法人のアポイントを1日4社~7社取っておき、皆で訪問視察、質問・交流を4日から5日の滞在で行ってきました。その経営者仲間の何人かはタイやベトナムに法人支店を作り、現在でも海外とのビジネスを続けています。私はというと、シンガポールに法人を設立しましたが、現在は閉鎖し国内での上場に向けての活動に集中しております。その視察を共にしてきたIT経営者仲間達が集まると思っていたのですが、皆忙しいのか、会えたのは二人だけでした。そこは残念ではありましたが、新たにIT経営者を何人か紹介してもらい、とても有意義な話を聞く事ができました。鹿児島はというと、かれこれ25年近くの付き合いである開発スタッフが鹿児島市内で在宅ワークとして頑張ってくれていますので、久しぶりのランチを一緒に取る鹿児島市内での交流です。東京には毎月来社してもらっていますが、時折の九州内での交流を持っており、今後も続けていこうと思っています。やはり、人と実際に会うと様々な情報が入って来ますし、新たな紹介で交流も拡がりますので、大変ではありますが、人と会う事も経営者の仕事だなと思っています。
ある4代目社長からのプレゼント
先週、売上規模でいうと数千億の4代目社長から綴りを頂きました。私よりも若いのですが、さすが3,000名を率いる社長だけにしっかりしています。その中に、モヤモヤ感からの脱出という項があり、挑戦こそが人にやりがいをもたらす源泉だというフレーズが強く印象に残りました。私にとって、挑戦=生きがいと共にワクワク感であり、この事を最近は明確に言葉にしていなかったなと思いました。現在私は、ありがとうの循環を創る中小企業の見本となり、先ずは上場するという挑戦をしています。この挑戦に生きがい、やりがいを感じますし、ワクワク感も湧きます。ここに、私の思いを言葉にし、改めて挑戦を続けていきたいと思います。
命を掛けた趣味仲間と
今週はIT会社社長達12名でのバックカントリースキー(キャットツアー)に2年ぶりの参加です。コロナで行けない時期もありましたが、2017年から毎年北海道で開催されてきました。皆ビーコン等を持った本格装備で参加するスキー場ではない雪山でのパウダースノースキーです。何かあった際には助け合う事が前提です。上場会社の社長も数名いて、皆IT業界で活躍しています。この仲間との情報交換が大変有意義で楽しく、その中から当社顧問になってもらった人もいます。信頼できる仲間との雪山パウダースノー遊びはとても楽しい時間であり、夜の宴会は色々な話で盛り上がります。この主催者であり私にセーリングの世界やパウダースノースキーの世界を開いてくれた先輩には感謝しきりであります。それに、仕事でも先輩は150億円以上の売上を上げており、ビジネス面でもその背中を追いかけていきたいと思っています。
昔大変お世話になり、昨年亡くなられた方からは、『仕事から遊びを作るのは普通、遊びから仕事を創れるのが一流なんだよ』と言われていました。私も少しはその域に近づきましたでしょうか?天国で見守っていて下されば幸いです。これからも大いに遊び、仕事を創りだしていきたいと思います!
今週の会合
今週の会合は早稲田大学同窓財界人の会、二世経営者の会、ロータリー文化研究会、福井繋がりの会、ロータリー同好の会と続きます。それぞれに活躍されている方々との交流の場になっています。この様な会に出席しても恥ずかしくない様な生き様と認めて頂ける会社の体をなしていく事が大事だと思っています。今週は外での会合、飲み会が全てとなりましたが、来週からは社内と社外の交流を半々もしくは社内が多くなるような組み立てでいければと思っています。やはり、足下である自社内結びつきを強くし、そのベースを基に社会との繋がりを拡げていく事が大事だと思っています。社内のメンバーも人間的に素晴らしい人達の集まりであり、これからもその様な人達を募り、仲間に迎え、発展していきたいと思います。
イノベーション研究会
今週は日本橋ロータリーメンバーで構成されているイノベーション研究会の会合があります。上場社長とイノベーションを起こしている、もしくは起こそうとしている社長の定期的な勉強会です。今回は売上が1兆円を超えている未上場オーナー社長であるメンバーの話を中心にイノベーションを研究していきます。ロータリークラブは本業での社会奉仕を理念の一つに掲げていますので、多くのロータリアンが高い志を持って本業を頑張っていると思います。その方達の話は大変勉強になると共に刺激になります。当社も高い志を持ち、ありがとうの循環を創り出すことにより、社会に役立っていきたいと思っています。上場を一つのステップとして目標に置いていますのでハードルは高いと思いますが、一つ一つクリアーにして社会に奉仕をしていきたいと思います。
今年は多分ほぼ毎日が飲みニケーション
今週は営業日4日の内終業後3日は社員との個別飲み会(15分~210分/日)、来週は社員との個別飲み会が3日、社外が1日、再来週は社外飲み会が5日とほぼ毎日が飲みニケーションです。これまでは社外とのコミニケーションがほとんどでしたが、昨年末からは社員との飲み会が平均で週3日ペースで入ります。野球の監督や駅伝の監督も、チーム外に目を向けている時間とチーム内に目を向けている時間ではチーム内へ向けている時間が長いのではないかと思ったのです。その様にチーム内に目を凝らす事によって優勝を手繰り寄せたのだと思ったのです。良いと思った事は全て取り入れてみる。これからも、この姿勢で貪欲に何でも試していこうと思います。そして、良かった事は継続し習慣にしていこうと思います。