即位礼正殿の儀を通して

令和元年10月22日(火)に皇居にて即位礼正殿の儀が厳かに行われました。各国要人が参列し、儀式の後に高御座、御帳台を観て頂いた事に大層な意義がある事を感じました。日本という国の国威を内外に示せたのだと思います。歴史、伝統の重みを、Topの品位や思い、考えを知らしめる事が出来た大事な儀式だったのだと思いました。震災時の国民の態度や、平時の報道により日本という国は理解されていると思いますが、そこに威厳、威光を添えられたのではないかと思います。一国の話ですが、一企業においても同じなのだろうなと思い致しました。これからの令和の世が平和で豊かな時代である事を祈念致します。

2019.10.18 台風19号

台風19号は死者77名、行方不明者10名(17日9時時点)という甚大な被害をもたらしました。心よりお悔やみ申します。未だ、断水、停電、床上浸水という被害が続いており、早期復旧がなされることを祈念しております。当社も復興にあたり何が出来るかを考え、実践をしていこうと思っております。ロータリーでいうところの “本業による社会奉仕” を実践していきたいと思っております。日本中の中小企業が得意とするところで、復興に関わる社会奉仕を行えれば、より早く効率的に復興は進むと思っております。投資業の方は投資により、土木業の方は土木業により、運搬業の方は運搬により、等々、それぞれが得意とするところで、社会奉仕の心で復興に関わっていく事が一番効率の良い進め方なのだろうと思っています。我々も我々の得意とするところで “一隅を照らす” を、復興に関わっていく事を意識し、日々実践していこうと思います。

2019.10.11 コツコツと、一隅を照らす

私の好きな言葉に“コツコツと”と “一隅を照らす” があります。毎日1%の成長をしていくと365日で凡そ37倍になるそうです。(楽天グループオーナー三木谷氏談)毎日コツコツと1%でも成長を続けていくと1年後には凄い結果となるという事です。ただ、1%の変化は日々は自覚する事はほぼ不可能ですが、その際も一隅を照らすという意識で頑張るという事だと思います。我々は令和に入ったこの5ヶ月間、毎日それぞれが与えられたタスク、自ら創造したタスクをこなして行く事に全精力を傾けて来ました。私の目から見ても、多くの改善、サービスの追加が実現し、これから目に見える成果として表れてくるのだろうなと期待感が膨らんでおります。一方で毎日1%づつサボって行くと1年で100だったものが3にまで落ちるそうです。期待しつつも慢心する事なく、謙虚にコツコツと一隅を照らしながら、皆でこの事を楽しみ、新しい事をどんどん生み出していきたいと思います。スタッフの皆さん、楽しみながら、コツコツと一隅を照らしていきましょう!会員の皆様、NetReal+の変化をお楽しみ下さりつつ、これからもご指導、ご活用頂けます様、宜しくお願い致します。

2019.10.04 ポイント還元

10月1日より消費税が2%上がり10%となりました。国は電子決済を推奨していますので、電子決済において申請をしたお店には2%〜5%の還元を来年の6月まで実施します。我々も電子決済の流れにのっていこうと思いますが、先ずは当社にとって(カード会社に支払う)手数料も要らない、1ヶ月以上入金を待たなくて良い、余計な手間も掛からない、会員様からの現金入金(現金振込)に対して、増税分以上の3%還元を3日より始めさせて頂きました。これで、少しでも増税による心理的負担、実質負担を取り除いて頂ければ幸いだと思っております。また、前払い制度のみでしたが、請求書発送による後払いも加えました。これからも、会員の皆様の事を思い、考え、様々な利便性の追加を追求して参ります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

2019.09.27 景気の良い所、悪い所

来月から消費税が10%に上がり、景気の減速が心配されます。現況で景気の良い所は海外からの旅行者の滞在や消費を上手く掴んでいる方々(インバウンド消費を掴んでいる方)、人手不足を解消する業務を手掛けている方、建設業の方、低金利での金余りを上手く活用している方(投資を受け入れる方)、アマゾンや楽天という新たな販売ルートを構築できた方、等が私には浮かんできます。一方で、アマゾン進出により売上げを落とした小売店もいらっしゃれば、世間の安値安値の要求でデフレに苦しむ業者さんもいらっしゃる。また、世界経済の不安定さから守りを固め出費を極力抑える方々の影響を受け売上を落としている方々もいらっしゃる。貧富の二極化が言われていますが、業績の二極化も著しいのではないかと思います。今は激動の時期、変化の時期だと思います。この変化に対応できる所が生き残れるのだと思います。勝ち馬であるアマゾンに乗るとか、インバウンド消費を取り込む施策を考えるとか、人を上手く採用し派遣するとか、これからは益々知恵の戦いであり、新市場を掴んでいけるかどうかの戦いになるのではないかと思います。当社も知恵を絞って頑張り、会員の皆様に新たな手を次々と打って頂けるようサービスの拡充を図って参ります。どうぞ、宜しくお願いします。

2019.09.20 27,000会員突破

NetRealの会員様ですが、現在26,900会員を超えもう少しで27,000会員突破となります。偏に皆様方のご愛顧のお陰であります。この感謝の気持ちを更なるサービス改善にて表します。NetFaxの配信設定可能時間を1時間後から5分後に可能としました。それから、10万円以上のご利用予定の申請者に限っておりました後払い方式を会員様に等しく解放致します。(システム改善中です)また、DM反応率を上げて頂くための無料アドバイスを皆さんに等しくご提供させて頂きます。その他、会員の皆様にお役に立てるであろうサービスを次々に打ち出して参ります。ご期待頂くと共に、今後ともどうぞ宜しくお願い申します。

2019.09.12 世の中との付き合い

私は家庭で10代の子供4人の子育てをし、会社で20代、30代、40代と一緒に仕事に取組み、会社とロータリーで50代と一緒に奉仕に取組み、同じくロータリーで60代、70代、80代の方々から色々な教えを受けて日々を生きています。この全世代との交流を通して世の中を見、そしてこの置かれた立場でどう行動していくかを常に考えています。ロータリーの奉仕の精神でも、本業に拠る社会奉仕が掲げられております。当社の本業は優れたクラウドシステムにより世の中小企業、SOHOの方々のお役にたつ事であり、これぞ一生を通じて行う価値ある社会奉仕だと思っています。世の中は常に変化していっています。この変化に素早く対応し、お役に立つという奉仕の精神を基本に新たなサービスを次々と打ち出していこうと思っています。世の中にまだ無いものを創造していくのは楽しく面白いです。多くの方々と交流しながら、これからも楽しく、面白く生きていきます。皆様どうぞ宜しくお願いします。

2019.09.07 様々な営業手法

NerReal、NetReal+、NetFaxの会員は当月末位に会員数27,000社を超えると思いますが、我々もNetReal+を活用し会員数を増やす努力を続けております。①打つ手は無限であり、②打てば響く、③継続は力なりです。ただ、最近はダイレクトマーケティングとWEBはセットになって来ていますので(FAXや郵送物を受け取った際にWEBで確認してみる等の行為が多くなっていると思われます)、我々のノウハウを活かしNetReal+のサービスにSEO診断サービス、WEB診断サービス、キーワード診断サービス、DMとWEBの親和性診断サービスをメニューに盛り込みました。それぞれ3万円で我々がお手伝いを考えている中小企業の方々に気軽に相談して頂ける価格に設定致しました。ぜひ、NetRealシリーズの会員になって頂き、SEO診断サービス等もお試し下さい。

2019.08.23 夢と情熱が他人の人生も変えてしまう

今週は経営者の夢と情熱が若者の人生を変えてしまった実例に出会いました。その若者は待遇等ではなく、その会社の経営者の夢に惚れ、情熱に感化され、その会社に就職していました。最近は、福利厚生や待遇をベースに就職を考えている人が多くなったように感じていましたが、このような若者もいるのだな〜と感じ入った出会いでした。当社も待遇をよくするだけではなく、夢を共有し、社員全員で情熱を分かち合えるような組織にしたいと思いました。夢に向かってひた向きに、一生懸命になっている姿をみるのは気持ちが良いものですね。私自身も初心にかえり、見習いたいと思いました。

2019.08.15 集中して仕事に取り組める週

当社の本年度の年間休日数は125日、125日を超えると優秀な会社だそうです。この他に有給休暇がありますので、結構休みを取っていることになります。今年も当社は夏休みは自由に取ってもらう様にしましたので、今週も営業しております。全ての国民が休みではないので、問合せもありますし、営業の電話も掛かってきます。しかしながら、圧倒的に少ない電話コール、問合せの週ですので集中して仕事に取り組めます。周りが休んでいる時に働いている気分になりますので、先を走っている感覚になり気分が良くなります。こんな事を思うのは、普段限られた就労時間に集中して他社との競争に抜きん出ないといけないという現実だからかもしれません。曰く、日本人は働きすぎ、競争をし過ぎなのかもしれません、が、資本主義とは競争の原理で経済が成長していく論理だと思いますので仕方ありません。(競争が嫌なら、共産主義国と思いますが、その共産主義国でさえ競争を取り込んでいます)どうせ競争社会で生きて行くのであれば勝者として生きて行きたいと思います。勝って勝って勝ちまくる人生(たまに挫折、這い上がり)を歩みたいと思いますので、その時その時の勝負に真剣に向き合い(今を真剣に生き)、満足のいく人生を仲間と共に歩みたいと思います。