2018.10.19 株式公開と非上場と

先週に投資受入れの話を書いたので、私の考えも記しておこうと思います。
もし、投資を受入れ大きな勝負を仕掛けていけるようになればより大きな会社になり、どんどん加速を志向して行くと思います。投資をしてくれた方々に報えるよう株式を市場で現金化出来るように上場に向かうと思います。そして上場後も増資増資の更に大きな資金を得ての大きな勝負を仕掛け続けると思います。私の持分は3割以下になり、オーナー会社から公企業に変わって行くように経営すると思います。このような考えを持っていますが、先週記載しましたようにオーナーとして自由に、中小企業の為の存在意義を高めていき、コツコツと堅実に、自由に使える額を高め、皆と幸せに生き残っていくという経営をしてきました。
人生は出会いの縁に寄って大きく左右されます。経営は環境適応業とも認識しています。男子三日会わざれば刮目して見るべしという故事もあります。信念を持って経営をしていますが、環境適応により変幻自在でしなやかに経営していきたいとも思っています。
上場による公企業化もオーナー経営による非上場の永続企業も私の中のイメージでは並存しています。どちらにせよ、顧客志向、臨機応変、与えられた環境でベストを尽くす、関係を持ってくれた仲間を幸せにする、この事を芯として進んでいきます。