2017.06.16 判断基準、価値基準

今日、明日は技術者が地方より集まり東京、逗子で会議を開きます。その中で、技術者の指揮命令系統を改めて整えようと思っています。その時に公平性・納得性を組織に持ち込むために下記の判断基準を設けています。(aDsのHPでも明記しています)
徳を磨いたものは上に引き上げる。
業績を上げたものには禄で報いる。
部下に業績で自身が抜かれる上司は更に職位を引き上げ、部下を付ける。

徳とは組織の中で情熱を持って部下を引っ張っていける。その中では一番情熱を持っている。自己犠牲の精神で周りに力を貸していける。感謝の心と思いやりに溢れた心で人に接している。相手を尊重できる。

という事を基準において役職を設ける、着けるようにしています。

とは言え、当社の社員は皆徳を磨き続けている事が分かりますので、その中での熱量の差、あの人が言うならと周りが認める目、私と役員からの期待の大きさ等で決めております。

今後、会社がどのように判断しているのか、どこに一番価値を置いているのかを組織が大きくなる前に、組織が迅速に自律的に動けるためにも明らかにしていこうと思っています。