2016.09.16 日本の未来

現在の日本の人口は1億2700万人。そしてこのままの政策をとり続けていれば、50年後は推計値を見ると約8000万人、70年後には6000万人台に向かうと思います。現在の半分以下の人口とは、家の両隣が空き家という状態となってもおかしくないという事です。水道、電気、ガスのインフラを人口の少ない村や町では維持できない時代が来ると見越して現在、市町村合併、スマートシティ(都市、地方都市への人の集約化)を進めています。お店も会社も半分以下で充分という時代に政府を挙げて向かっているのです。夢も何もない日本の未来です。これを打開するには、以前もこのブログで書きましたが、子供を産みたくなるような政策が必要という事です。しかしながら、我々実業家、会社経営者は現在の政策において訪れるであろう未来に対しても適応して、生き残らねばなりません。現在420万社と言われている法人は今後どんどん淘汰(廃業やM&Aでの集約)され、経営者人口も減っていくわけですから半分以下の法人数を想定しておかねばならないと思ってます。しかしながら、そこで生き残っている強者企業達は本当に逞しい、素晴らしいサービス、商品を提供出来ている企業達だと思います。我々NetRealはこのような強者と連合を組み日本を元気にしていくために、今の活動をしています。我々の活動が、企業が生き残るための手助けとなり、会員同士で助け合っていく風土を作り、そしてこの人口が減っていく方向に向かっている日本をそれでも元気にしていく。こうありたいと常に思ってます。政治に期待するなら産めよ増やせよの政策を本気で考える政治家が現れて欲しいですが、、、。会員の皆様、一緒に元気に向かって歩んでいきましょう!