福井出身の世界的指揮者小松長生さんのお話をお聞きすると共に著書を頂きました。指揮者は必要なのか?という話で一番なるほどと思ったのは、経営者も同じでしょう?!という事です。本番中に通常のところでは指揮は別に必要ない。ここぞと言う時に必要。(ソリストやオーケストラの皆は演奏のプロ。普段口出しするのはうるさいと思われる。)指揮者は目利きでなければいけない。指揮者は誰よりも作曲家の文化的背景や思いを勉強している存在でなければならない。(そのため24時間勉強したり努力している、本番の指揮の通常のところは演奏者の邪魔にならないよう休んでいても良いくらいだ)等々。会社経営において分かり易い例えで大変勉強になりました。