2013/6/14

元気な日本をつくる会(理事長フォーバル大久保会長)で、ふるさと納税の事が話題に上がりました。私も毎年地元福井へ寄付をしておりますが、地元より毎年メロン5玉をお送り頂いています。ここに、寄付額の半分を地元事業者(メロン農家、お土産メーカー、地場産品メーカー等)から3000円〜5000円のものをお礼に送るように制度化してしまえば良いというアイデアを提示しました。曰く、ふるさと納税額の半分が官から地元民間企業へと流れ、それぞれが、都会の納税者に産品を贈るとともに営業文面を同封する事が出来るというアイデアです。10万円のふるさと納税者には、20の地元事業者からお礼の品々が贈られてくるという事になります。20の事業者には1社当り5000円×納税者数が転がり込む事になります。このように、中央省庁からの通達一つで真水が民間零細事業者に行き渡る制度を創出する事が出来ます。アイデアは無限、打つ手は無限なのです。当社の事業もアイデアは無限、打つ手は無限なのです。我々が発展していく事により、日本全国の中小企業を元気にしていく手だてを次々に打ち出し、共有していきたいと思います。