今週は熊本への出張でした。当社開発要員が鹿児島にもおり、開発が一息ついた慰労を兼ねての出張でもあります。顧客訪問がありましたので鹿児島からわざわざ熊本まで出てきてもらいましたが、有意義な時間でありました。やはり、本人を生で見て聞いて感じる情報は、マネージャーを通してもたらされている情報の何倍もの情報になります。もちろん、マネージャーからの情報で8割方はもたらされているのですが、残りの2割は感性の部分。この感性の部分が何倍もの情報であり、ここで共鳴できるかどうかが大きな要素なのではないかと思います。経営とは感性を磨く事、感性の先は霊性だといわれるコンサルタントもいます。この霊性まで高めていく事が経営者のノウハウ全てなのかもしれないとも思います。そしてこの感性(霊性)で皆をあるべき方向に導いていき、最大多数の幸せを掴んでいく。これが経営者だと思います。