洋上セーリング、2泊の旅は本当に楽しかったです。ヨットはいろいろな事を教えてくれました。2泊目は嵐のような夜だったのですが、危機の時ほど、チームはまとまり、役割分担が出来る。危機的状況であるほど、今までにない力、スピードが出る。うねり、波により針路は常に影響を受けますが、1度の差も1時間2時間となると大きな着岸点のズレにつながるため、常に小さな修正が必要。風のある所に船を浮かべる。見張りは怠らない。(うねりのウオッチは大変重要)一番経験値の高い船長もしくは船長代理に従い、決定までは情報と英知を集める。その他、まだまだ書ききれない事がありますが、多くの事を身をもって学び、これらは全て会社経営に通じている事と再認識して帰ってきました。これからの経営に全て活かします。