受託事業における顧客満足の最大化と仕事は段取り8分との均衡点。通常、仕事は段取り8分と言われる位、受注時に設計、人員配置、スケジュールを引く事で大方は終わっていると言えます。が、相手のいる事、段取り通りに進まない事も出てきます。その時に納期、品質、進むべき方向のすり合わせのために、判断→説得→納得→合意→感謝=顧客満足の最大化と持っていく事がディレクションとなると思っていますが、このディレクション、経営と同じ要素がありなかなかうまく進められる人物は少なく貴重です。例えば、相手に非がある場合にその非を理解してもらった修正見積りを受け入れてもらう事も仕事になるからです。経営で降格を言い渡しながらもがんばってもらわないといけない事と似ています。経営者の感覚を理解出来る人材を増やしていきたいと思います。