今週は水曜が文化の日でお休みでした。当社はJob型の評価制度を指向し4ヶ月間の実績を元に翌4ヶ月間の給与水準が決まり、4ヶ月ごとに業績賞与の分配を受ける事が出来るように組み立てています。もちろん基本給を保証し、頑張りに応じた評価も組み込むようにしていますが、このような中で労働基準法に守られ縛られた社員は祝日と土日、18時以降は許可なく休日出勤や残業をする事は出来なくなっています。私のような経営者は土日も祝日も夜中であろうと自由に仕事を組み立てられます。法律上も何の問題も出てきません。社員の生活の安定を第一に考え、給与は環境に応じて保証されていれば良いという高度成長期に施行された労働法は現在のデフレの環境下では、今の時代に沿っていない社員にとっても会社にとっても不利な法律と言わざるをえません。当社はその中で年間休日数125日、残業なし、在宅勤務あり、結果に応じた変動給与を一部採用することで解雇をしない法律に則った優しい経営ともいえますが、決められた期間に結果を求める厳しい経営とも言えます。これからも定められた法律の中で最大限の結果を出し、デフレの環境下においても関係する人達の豊かさを創っていけるような経営をしていきます。